くだらない心配

シッポ取りが廃れたことがあるかどうかわからないが、ここ最近の自粛で親子でも遊ばれることがあるらしいことがわかってきた。それに伴ってくだらない心配をしている。シッポ取りやシッポに対して「平気」というか全く意に介さない（ポジティブにもネガティブにも感じない）人ばかりになったらどうしようという心配である。…実にくだらない。

シッポを生やすという行為は俺にとっては男同士のシコり合いと同じぐらいタブーというか大っぴらにしたくない、またはしてほしくないものである。「ははは」などというさわやかなものではなく「げへへへ」とか「ぐへへへ」と性欲丸出しに笑いながらやることだと思う。男子トイレの小便器で小をしながら見せ合うというか、とにかく男だけのエロい秘密であってほしいわけだ（大をするときは男女それほど変わらないであろうからそれほど興奮しない）。匿名でというか、顔見知りと何回もするものではないというべきか（リピーターとするのもまたよさそうである）。

先日紹介したYoutube動画などでは「もしかしてこちら側か？」と勘繰ってしまいそうな例がいくつか見られたが（連敗された方など）、「シッポ」という言葉を口にするのに抵抗がなさそうな男性が多くいらっしゃったのは少しだけさみしい。少しは噛んでくれるとみている俺の心をくすぐって大笑いだ。シッポを生やすときにもテキパキと躊躇なく、その姿を撮影されることにもさほどの抵抗がないように見えた。そこはやっぱりもう少しぎこちなくしてもらいたいものである。もしかしたらリハーサルで吹いたり噛んだり手間取ったりしているかもしれないが、そこも見てみたいものである。

あえて男女差別する。シッポ取りは男だけが、シッポを生やした姿は男だけが興奮しながら目にするべき光景である。シッポ～前シッポ～チンポなので着衣していても、裸と同じだ。男の裸を見られるのは男だけの特権であるべきだ（何言ってるんだか）。女性はもう少し高級で上品な遊びをしてほしい（シッポ取りが低級で下品で性的っぽい遊びだとしか思っていない変態で申し訳ない）。

まずはシッポに対して嫌悪感や羞恥心の全くない「シッポ平気男性」を「シッポ嫌悪・羞恥者」に洗脳しなくては。そこから強制して俺やこのブログの読者さまのような変態を育成しよう。シッポを男だけのエロい秘密にするまでの先はまだまだ長い。