俺は中二病

俺は想像力が豊かで、影響を受けやすい方である。

フィクションとされていても、登場人物に起こったことが自分にも起こるかもしれないといつも考えてしまう。フィクションというものは実際にその状況が起こった世界がどこかにあって、クリエイターはその状況を何らかの形で目撃してそれを著作物にしているのではないかと考えている。

自分がそういう状況に置かれても沈着・冷静に行動したい。パニックに陥らないようにするため、シミュレーションをする。特に自分に特殊な能力が身に付いた状況を想像・練習するのが趣味の一つである。

我流で気功をしたときには大変だった。ケツの右側に粉瘤ができたことがあって「治癒力アップの練習のチャンスだ」と幹部に手を当てて「小さくなれ、小さくなれ」と念じていたら、大きくなっていった(あれ?)。

痛みもどんどん増し、仕方なく病院にいって切除してもらう羽目になった。どうやら切除した部分を患者に見せるのは医者の風習らしい。「見たくない」といったのに、医者は笑いながら元俺の切除した塊を見せた。つい医師に「先生のいじわる~」とオネエで文句を言ってしまった。

魔法・超能力の類には大変興味があるが、興味の度合いにはムラがある。溜まっているときはめちゃくちゃ食いつき練習するし、別のことが忙しくなるとピタリと止んでしまう。魔法・超能力の類の情報を見つけるたびにお気に入りに登録しているのだが、他にエロ動画等も登録しているためどんどん埋もれていく。

男性にシッポが生え性欲旺盛の亜人になることも含め超常現象実際に起こりえると考えるのは楽しい。いつか男性専用のロバ人間化・シッポ人間化に特化したハッテン場を作りたいが(いい年なので自分が行為に加われるか疑問だが)、その需要を高めるために俺の中のエロい考えを出そうと考えている。最近考えているのはこのことばかりである。

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