ジャンケン○○が何個!

俺が小学生のころにはジャンケンを使った変な遊びがあった。
一人が「ジャンケン○○が何個!」という。その一人とジャンケンをしている相手が指を0本から5本まで出す。
○○の部分に肉体にあるものを入れ、それと実際の数が合えばなんとなくうれしくなる他愛のない遊びである。

たとえば一人が「ジャンケン目ん玉何個!」という。人間の目玉は2個だ。この場合指を2本出したものが勝ち?である。

あるときの遠足のとき、バスで隣に座った男子に執拗に「ジャンケンシッポが何本!」とやった。シッポが生えている人間はなかなかいない。グーが正解?だ。ところが、このゲームは言う方が何を言うかわからない。俺が何を言うか予想できない彼は何度もシッポが生えていることになった。それも1本どころか5本のシッポが生えていることになることもあった。

これをやって興奮した。理由はわからなかったが彼にシッポが生えていないとわかっていてもシッポが生えてるとからかうことでチンポがカチカチになったのを覚えている。一応酔いやすいという理由でエチケット袋を太ももにおいておいたのでばれてはいなかったと思う。

今もその男子のことを妄想する。もしも会ったらこのときのことを覚えているだろうか。忘れていてくれる方が気が楽なのだが。

以下は妄想である。

俺と彼が28年ぶりに会う。
お互い酒もタバコもやるおじさんだ。
二人で宅飲みをすることになる。
酒を飲みながら、タバコを吸いながら互いに性的ないたずら(チンポを見せ合ったり触りあったりキスしたり)をする。
お互いのオナニー事情の暴露からオカズの話になる。
俺は自分の後天性有尾人男性フェチをカミングアウト。
彼は思い当たる節があるようで、上に書いたことを思い出す。
彼も何度も俺に執拗に「お前にはシッポが生えてる」と言われて自分にシッポが生えることに興奮するようになっている。
彼は布製の細長いものを2本(靴下や茶色いハチマキ)取り出し一緒に有尾人ごっこをしようという。
俺は自分でシッポを生やすよりも生やされる方がいいといい、彼も同じように俺にシッポを生やさせられたいという。
互いに後ろを向き相手の手がズボンの後部を少し引っ張り、体温より低い温度の布の感触がケツに伝わり完全に勃起する。
二人で中腰で股を開いてシッポの生えた姿を見せ合い嘲り合う。
興奮し、何度も何度も抜く。

(妄想終了)

最近はよくこれをオカズにしている。バリエーションとしてはどちらか一人だけ有尾人になるものや、嘲っている相手も有尾人になるなどがある。シッポ最高!

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