妄想 - 科学戦隊ダイナマン 0 (2)

注 この話は「科学戦隊ダイナマン」の設定および登場人物を基にした(?)とても雑な2次創作(?)である。ジャシンカ帝国・ダイナマンのファンには不愉快な内容になっているかもしれないことを予めお断りしておく。

男「で、地上人にシッポを生やしてくれるんですか?」
男の目がキラキラしている。ギラギラといった方がいいかもしれない。メギド王子は少し怖くなる。
メギド王子「生やすといってもまた実験段階なんだ。確証はない。」
男「ぜひ成功させましょうね!」
男はメギド王子の両手をつかみ上下に振る。
メギド王子「あ、ああ。がんばろう。」
もっと抵抗されると思ったメギド王子、どう反応すればいいかわからない。

男「それじゃ、ちょっとごめんなさい。一服させてもらっていいですか?」
メギド王子「一服?なんだ、それは?」
男「これ、タバコっていうんですよ。なんか植物を燃やして煙を吸い込んで吐き出すんです。」
メギド王子「タバコか…。聞いたことがあるぞ。地上人の男は大体たしなむらしいな(1980年代)。」
男「そうなんですよ、大人の男の証ってやつですかねえ。」
男はタバコを口にくわえ火をつける。タバコと男の口から煙が出るのをメギド王子は見ている。
メギド王子「…結構匂いは強いんだな。火事になったりしないか?」
男「確かに好みは分かれますね。オレは大人の雄の匂い!って感じで好きなんですけど…。これの良さは大人になるまではわからないかな…。火の始末に気を付けないと火事になることもあるので、火の扱いには一応気を付けるんです」

メギド王子「…オレだって大人の男だ…一本試させてもらえないか?」
男「いいですけど…。これ、始めるとなかなかやめにくいんですよ。(やったー!イケメンの喫煙が見られる!オレ、一回は一応止めたしいいよな)」
メギド王子「1本だけだ。地上人の成人男性の習慣を把握しておくのも悪くはあるまい」
男「(でた、「一本だけ」!あとよくわからない理由!)オレは一応止めましたからね」
メギド王子「ああ、オレが自分の意志でやることだ」

男「これを口にくわえて、ライターで火をつけてる間にストローで飲むように吸い込むんです。初心者は煙に咳き込むので勢いよく行かない方がいいですよ(こういえば咳き込むのをむきになって我慢して大きく吸い込むんだろうな)」
メギド王子「なるほど。じゃ、吸ってみるか」
男の予想通り、メギド王子は深呼吸するかの様に盛大に吸い込む。咳き込まないように一生懸命我慢しているのが見て取れる。かわいい。

男「上級者は一度吸い込んでからもう一度吸い込んで肺に入れるんですけど、無理しない方がいいですよ(この人、肺に入れるんだろうな…)」
やはり男の予想通り、メギド王子は初めに吸った煙を吹きだすことなく、もう一度吸い込み肺に煙を入れる。脳も体もチンポも5本のシッポも煙を歓迎しているようだ。特にシッポの動きは大きさを増しタバコの煙の入った血液を入れようとしている。

男「お上手ですねえ。とてもかっこいいですよ。大人の男!って感じがにじみ出ています。」
メギド王子「そうか?世辞だろうがありがたく受け取っておくぞ」
男「お世辞だなんてとんでもない。見てて惚れ惚れします」

二人ともタバコを吸い終えると、男は携帯用灰皿を差し出す。
男「吸い終わったタバコはここにどうぞ」
メギド王子「お、すまない。準備がいいんだな。」
男「いえいえ、もう一本どうですか?」
メギド王子「じゃ、甘えるか」

男はタバコがメギド王子にもたらす影響を見て楽しんでいる。本当だったら抱き着きたいところなのだが警戒されるだろうからやめておこう。あれ、たしかこの人が連れてこられたんだよな?

それぞれ3本ずつタバコを吸ったところで(長い一服!)メギド王子が口を開く。

メギド王子「それじゃ、実験を開始しよう。」
男「あの、ここにいるのは全員男性ですか?女性もいらっしゃいますか?」
メギド王子「地上人には服を脱いでもらうからな、全員男だ。」
男「やったー!」
男は喜ぶ。メギド王子はまた戸惑う。

男「オレ、男に裸を見せるの大好きなんですよ!ああ興奮する!」
メギド王子「そ、そうか。喜んでいるようで何よりだ。紹介しよう、7本シッポの偉大なる軍神カー将軍だ。」
カー将軍「メギド様、こちらの方は?…何か匂うようですが」
男「メギド様とおっしゃるんですね。こんにちは」
メギド王子「自己紹介がまだだったか」
男「いえ、たぶんされたと思いますけど、忘れました」
カー将軍「メギド様からも…まさか毒を盛られましたか?」
メギド王子「心配ない、タバコだ」

カー将軍「タバコですと?たしか地上人の成人男性の多くがたしなむという趣味ですな。ご気分はどうですか?」
メギド王子「悪くない。カー将軍も大人の男なんだから試しておいた方がいいぞ。1本カー将軍に吸わせてくれないか?」
男「はい。2箱持っててよかったです(うわ、このイケメンも?運がよさすぎる!)」
カー将軍「どうすればいいんですかな?」
以下略。

カー将軍「これはいい!早速準備させましょう。原材料は…」
カー将軍はパッケージ横の原材料を読み、その科学力で合成・制作を指示する。
男「農産品も作れるんですね?」
メギド王子「数時間後にはジャシンカ帝国の全男性に行きわたるだろう」

カー将軍「ところで実験なんですが…」
男「現代の医学では体にもともとないものを生やすことはできないはずです。やるとすれば今あるものを体に付けるかアクセサリー的なもの、取り外しができるものを強制するぐらいですかね?」
カー将軍「メギド様、この方は…?」
メギド王子もポカンとしている。

男「オレ、人間がシッポを生やさせられるのって興奮するんで大好きなんですよ。なんかチンポがもう一本生えるみたいじゃないですか。ブーラブラって。」
男、下品すぎ。
カー将軍「チ、チンポですと?」
メギド王子「チ、チンポか?」
カー将軍とメギド王子は赤面する。シッポとチンポを結び付けて考えたことはなかったらしい。

男「そうだ、皆さんの体液でシッポが生える薬とか作れるんじゃないっすか?」
カー将軍「た、体液ですとな?」
メギド王子「カー将軍、体液とは?」
カー将軍「体で作られる液体です。涙や汗や唾液、鼻水、尿。それから男性の場合精液も体液です。」
メギド王子「なるほど…。せ、精液?」

男「善は急げです。早く始めましょう」
男は素早く服を脱ぐ。話を聞いていて興奮したのかチンポも勃起している。

カー将軍「お待ちください。まず我々の体液とあなた様の体液の成分を比較しませんと毒になるかもしれませんぞ」
男「いいから早く!メギド様、泣いてください。涙を飲ませて…。」

メギド王子「カー将軍、こいつ少し怖いかも…。」
男「涙が無理なら、オレの口につばを吐いてくださいよ!ションベン飲ませてくださいよ!精液でもなんでも飲みますよ!メギド様が無理ならカー将軍でも、男ならここにいるどなたでもいいですよ!早くオレに立派なシッポを生やしてくださいよ!シッポが生えて興奮するオレを罵倒してくださいよ!」

カー将軍「(地上人というのはこんなに変態なのか?)」いや、この男だけである。

男はメギド王子、カー将軍、周りのシッポ兵のシッポにむしゃぶりつく。相手の股間に手を伸ばして刺激して射精準備をさせる。体中を舐め回し汗も尿も精液もお構いなしだ。

本当はこの男が研究所に連れて来られたはずなのに、なんだかこの男が研究所を襲っているようだ。

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