妄想 - 科学戦隊ダイナマン (3)

注 この話は「科学戦隊ダイナマン」の設定および登場人物を基にした(?)とても雑な2次創作(?)である。書いている本人にとってはハッピーエンドなのだが、ジャシンカ帝国・ダイナマンのファンには不愉快な内容になっているかもしれないことを予めお断りしておく。

宿泊施設に到着した6人の男性。受付には従業員と思われる男が息を荒くしながら机の柱に股間をこすりつけている。

「い、いらっしゃいませ…ご予約はございますか?」
「大丈夫ですか?なんだか辛そうですけど」
「あ、はい、大丈夫です。おな、お名前を伺ってもよろしいですか」
「予約はしていないんですよ。お部屋はありますかね?」
「ご、ございますよ。き、喫煙室しかご、ご用意できないのですがよ、よろしいですか?」
「はい、いいですよ」
「た、ただいま当宿泊施設ではモ、モニターを募集しておりまして…こ、こちらの商品をお、お試しいただけますと宿泊料食事代をご、50パーセント割引させていただいておりますが、ごさ、ご参加になりますか?」
チラシを見せながら訪ねる。
「はい、ぜひそれで」
「か、かしこまりました。…そ、そちら様は」
男の上着の膨らみに気が付いた従業員が男に声をかける。
「あ、チェックアウトしたいんですけど」
「し、承知しました。キ、キーカードよろしいですか?」
「差し支えなければもう一泊していただけませんか?私がお支払いしますので」
夢野博士が男に振り返り問う。
「我々の正体を知られると不都合があるんですよ」
「払ってもらえるならいいですけど…」
「お願いします。この方はもう一泊で」
「か、かしこまりました。そ、それではこちらへ…。」
従業員の股間はパンパンに膨れシッポは激しく揺れている。
「ぶ、無様なところをお、お見せしてしまいも、申し訳ありません」
「気にしないでください。男ならよくあることですから」
夢野博士は一生懸命丁寧に接客しようとしている従業員に同情したのか、とんちんかんな慰め方をする。
サンプルのシッポはちょうど5本残っている。それぞれの仙骨中央に押し当てて数秒後にはシッポに感覚と筋力が生まれ従業員や依頼してきた男のようにクネクネと激しく動き始める。
「うお、やべ!」
「気持ちよくね?」
「シッポだぜ、シッポ!」
「なんか、勃起してきた!」
「お前ら、シッポが似合ってるじゃねえか。よく見せてみろよ。獣か?」
なんだか夢野博士をはじめとして全員の言葉が雑になる。「シッポ」とか「チンポ」とかいう言葉が聞こえると、心地よい電気信号がシッポから流れるようだ。すぐに片方の手は股間を、もう片方の手はシッポを刺激しながら「シッポ」「シッポ」「サル」「チンポ」など卑猥な言葉を口走り始める。
たがいにいちゃつきながら客室に移動する。客室にはタバコがサービスで置いてありどうせ宿泊料に入っているのならと全員でクネクネ動くシッポや股間をいじり合いながらタバコを吸い始める。
「お、いっぱしの雄じゃねえか」
「男だったらタバコぐらい吸えねえとな。チンポついてるんだろ?吸えよ」
「肺まで入れられるだろ?」
「当たり前じゃん」
タバコを吸い終えると今度は互いのシッポやチンポをいじり合いながら口汚く罵り合う。
「おいサル、シッポが見えねえよ」
「お前のシッポ本当によく動くなあ」
「お前が一番野生に近いからシッポが一番似合ってる」
「シッポの生えたオレたちは悪魔だ」
どうも口汚い言葉でシッポに関することを言ったり言われると射精に近い感覚がシッポから全身に広がるらしい。キスをしたり兜合わせをしたり手コキをしたり舐め合ったり。野郎同士で気兼ねがなくなり乱交が始まる。

やがて大浴場に行く。シッポを生やした全裸の男たちが入り乱れている。シッポの色が黄緑だったり少し黒がかった緑だったりするが、すぐにその輪の中に溶け込んでいく。体を洗って湯に入ると見覚えのある顔が目に入る。
「メ!」
メギド王子だ。4本シッポをバラバラにくにゃくにゃ動かしながらメギド王子が湯につかっている。たくましい体。カチカチになったチンポを別の男に舐めさせ、両手にはシッポを一本、チンポを一本ピストン運動させている。夢野博士と4人には理性らしい理性は残っていない。性欲に支配された野生だけだ。
メギド王子に少しずつ近づき、頭から足までエロい手つきで触り始める。正体を知ってか知らずか、メギド王子は男たちの肩に手を回す。
「メギド王子は相変わらずおモテですなあ」
声のする方を見ると7本のシッポを持つ男、カー将軍も湯に入ってくる。7本のシッポも動きはバラバラだ。他の男のシッポに絡みついたり、チンポに絡みついたり、男を引き寄せたり様々なことをしている。
夢野博士はカー将軍のシッポの自由自在な動きを見てカー将軍に興奮する。夢野博士はカー将軍に近づきキスをする。
「ずいぶん積極的だなあ」カー将軍は笑いながら言うと夢野博士と舌を絡め合う。
「カー将軍、好きだ」
なんと、夢野博士カー将軍に告白。それにつられてダイナマン男性陣も「メギド王子、オレをめちゃくちゃにしてくれ」と告白?する。
「貴様ら、ダイナマンか!」
メギド王子は驚くものの、ダイナマン男性陣はメギド王子に舌を絡め合いながらキス。5人同時はやりにくい。
「シッポって最高だ」
「地上人の男は全員シッポが生えてなきゃダメだよな」
「お前のような美しいシッポがなんでオレたちに生えていないんだ」
と抱きつきながらメギド王子を称賛する。
「え?え?」
メギド王子はキョトンとしている。これまで敵対していたのだから無理もない。
「メギド、愛してる!」
ダイナマン男性陣とジャシンカ帝国男性陣は性愛に溺れていく。

「つまり、あまりに強すぎるこの男の心の声が原因か」
「はい。この方は自分自身に無理矢理シッポが生やされ、同じように他の男性にも無理矢理シッポが生やされ、シッポを生やさせたことを恥ずかしく思いながらも欲情し、そんな男同士でエロいことをしたいと強く思っているようです」
「…すごいな。」
「ほかにも、タバコを吸った罰にシッポを生やさせられたり、自分にシッポが生えてて他の男にシッポが生えてなかったり、自分にシッポが生えていなくて他の男にシッポが生えていたり、学校や会社の制服にシッポが採用されたり、男だけの国を作ったり…とかなりどぎつい願望があるようです」
「で、それが俺たちジャシンカ帝国の男たちやダイナマンの男たちや夢野博士に深く埋め込められてしまったというわけか」
「そうです。」
「タバコはちょっと困るかな」
「何をおっしゃいます、メギド王子。我ら男たるものタバコぐらい吸えてなんぼのものですぞ。」
タバコの煙を吐きながらメギド王子と開発部を含めたジャシンカ帝国男性陣、そしてモニターに参加した300人の男たち(夢野博士とダイナマン男性陣を含む)が話をしている。話をしながらキスをしたり、シッポや股間を触り合ったり節操がない。
「オレももう男の方がいいな」
「私もです…そうそう、あの男なんですけど、ぞんざいな口調で一人称が「オレ」という男が好きなようですので、今後は私も…いえ、オレもそうさせてもらう」
「だからオレも口調に違和感があったんだ」

この宿泊施設には口コミで男たちに広まる。来るものは強制的にシッポが生やされることへのフェチズムや喫煙や軽いSM施行と他の男性たちへの普及のために洗脳される。ジャシンカ帝国と地上人の戦いはひとまず幕を下ろす。

男しかいない世界で、シッポが無理矢理生やさせられることがいかに恥ずかしく興奮することかを教育し、喫煙をこよなく愛し、制服や普段着でも全員にシッポを生やさせ、常に勃起したチンポもズボンから出し、無限に湧く性欲を発散させ続ける - こんな世界だったら素晴らしい!

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