妄想 - 科学戦隊ダイナマン (1)
注 この話は「科学戦隊ダイナマン」の設定および登場人物を基にした(?)とても雑な2次創作(?)である。書いている本人にとってはハッピーエンドなのだが、ジャシンカ帝国・ダイナマンのファンには不愉快な内容になっているかもしれないことを予めお断りしておく。Twitterに書き始めて文字制限が面倒くさくなったためここに加筆・訂正を加えて書いていく。
地上人に自分たちのような「自前」のシッポを生やすことを断念したジャシンカ帝国。シッポのない地上人たちを見るのは忍びないと、自身たちのシッポに似せたデバイスを開発。制服や校則や社則で生徒や社員たちの服装をコントロールする日本の文化に目を付け普及を画策。景観向上が目的である。
「日本には首にシッポのようなネクタイと呼ばれるものを身に付ける習慣がある。ネクタイを身に付ける風習があるのだからケツからシッポを身に付ける風習だってできるはずだ」
「地上人の中には肛門にアナルプラグというものを入れる者もいるようですが」 「肛門だと? シッポとクソが出る穴と結びつけて考えるな, 汚らわしい!」
「は!申し訳ありません!」
「まあ, いい。とにかくこのままシッポを持たない地上人を見てるとどうしても体の一部を切り落とされたものを見ているようで痛々しい。一刻も早く作り物でも身につけさせるのだ!」 「は!それでは営業部に持ち込みます!」
「...というわけで, このシッポは人口知能と筋肉を搭載し感覚や装着者の意思で動かすことができます。また装着者の思考も読み取るのでダイナマンたちとの戦いにおける作戦を立てる上でも参考になるかと。」
「...これを地上人の各学校・企業を回って売り込むと? もう少し装着者にメリットがないとなあ...。通報されるんじゃないですか?」 「どうも地上人には勃起中枢と呼ばれるものがありこれを装着すると勃起中枢を刺激して元気になると調査結果が出ています。」 「ツボを刺激するという事ですか」 「そうです」
「…とりあえずモニターテストをしませんか? こちらとしてももう少し装着者の反応を掴んでおきたいし…。」
「それでは系列の宿泊施設でお願いしてもらえますか?」 「 OKです。」
ジャシンカ帝国系列の宿泊施設にて。 「...というわけでこちらでモニターキャンペーンをお願いします。こちらチラシとサンプル300本の着用シッポです。」 「宿泊客様への見返りは?」 「 我が社の先行投資です。 宿泊料食事代合わせて50%オフでいかがでしょうか」 「... 損しませんか?」
「我が社としましてはチンチンを切り取られた男性にあの気持ちよさをもう一度楽しんでいただこうというような気持ちで開発いたしましたので、こちらの商品に自信があるので絶対大丈夫です」
「(何もチンチンに例えなくても…)」
「それに、一度体験したら口コミで広まる可能性も絶対にないとは言えないでしょう」
「(消極的だな)…わかりました。」
「それでは、よろしくお願いいたします。お客様ご自身が身に着ける姿を見られることに抵抗を覚えることもあるかもしれませんので、その場合は、皆さんのシッポをお客様にお見せして「仲間意識」を植え付けてください」
「それは筋肉痛から解放されそうですね。このデバイスは元から生えているシッポと同じ機能なんですか?」
「大体は。一番大きな違いは装着者様が何を考えているかを我々のシッポと中央コンピューターで共有できるということです。」
「つまりお客様の心の中を読めるんですね。私たちの考えやお客様同士の考えは伝わるんですか?」
「伝わりやすいものと伝わりにくいものがあります。その辺も含めて情報収集をお願いします。」
「できるだけ努力しましょう。」
「よろしくお願いします。」
ジャシンカ帝国系列宿泊施設にて。
「 いらっしゃいませ。 おタバコはお吸いになりますか?」
「あ, はい。」
「 承知しました。 それと現在当ホテルではモニターキャンペーンを実施しておりましてご参加された方は宿泊料食事代50%サオフにさせて頂いておりますがいかがでしょうか」
「何のモニターですか」
「 私どもの系列会社では現在このようなもの(チラシを渡しながら)を開発しておりまして, 日常生活での使用に耐えられるか,つけ心地が悪くないか等調査の依頼があったのです。」
「へえ。似合うかな...。」
「お客様はイケメンさんでいらっしゃいますしよくお似合いになると思いますよ。実は私どもも現在モニターをしておりまして...。こんな感じです。」 受付のお兄さんたちは後ろを向いて背広をめくり左右に揺れるシッポを見せる。もちろんこれは商品ではなく自前。
受付のお兄さんはシッポを揺らしながら囁きます。 「けっこう気持ちいいんですよ。こりもほぐれますし, なんだか最近いろいろ元気になってきました。」 「へえ...。」 無意識でシッポに手を伸ばす宿泊客。その手に巻きつくシッポ。
「あ, すみません, まだ私もコントロールに慣れなくて...」
自前なのに…。狙ってだな。 「あ, 大丈夫ですよ。それじゃ, モニター体験で。」 「承知しました。それでは試着室へどうぞ」
試着室にて
「 このデバイスの先端には磁石のようなものがくっついていまして, お客様のお身体の一番相性がいい場所に付着しやすくなっているんです。ご自分だと探しにくいかもしれませんので私の方でさせていただきます。」
「 痛みとかはないですか?」 「ああ, 大丈夫です。」 「それではコンピューターで様子を見てみましょう...。良好です。」 モニターにはいくつかの数値の他, 見慣れない文字が並ぶ。ジャシンカ帝国の言葉で書かれた装着者の心の声である。 「やべー, ちょっと興奮する! 見られてるんかな, 俺」
こんなやりとりが何人とも繰り返される。割引特典でほぼ300本のサンプルシッポがさばけそうだ。利用客のなかには研修や出張の複数の男性客もいる。お互いの姿をからかいあいながら, 「俺のチンポもこれだけ長かったらな...」と下品なことをつぶやく者もいる。
系列宿泊施設従業員はいつも隠しているシッポを出したまま接客できるので洋服が破れる心配や曲げっぱなしにしておく際の筋肉痛から解放されてこのキャンペーンを歓迎している。
そこで、変な客が登場。 「わ、このホテルの従業員シッポつけてる!なんかチンポみてーだ!ていうか、ここの客もシッポつけてるじゃねえか!最近流行ってるのか?やべー!」 大喜びのこの客。もちろん体験モニターをする。この男が装着すると、ホテルの様子が急変する。
「ヤベーヤベーヤベー!俺シッポ生えちまった!他のやつらに見られてる!他のやつにもシッポ生えてる!シッポ最高!」
この男の興奮度が強すぎて、心の声がコンピューターウィルス的なものとしてコンピューターや他のモニターたちのシッポ、そして従業員をはじめとするジャシンカ帝国男性陣全員に共有される。
「ヤベー、シッポってチンポみてえ!野生の血がたぎるぜ!勃起してきやがった!他のやつらも獣みてえだ!言葉攻めしながら抜きあいてえ!」
これがモニター参加者、ジャシンカ帝国男性陣に共有され、一気にハッテン場のような雰囲気に。
大浴場でも喫煙所でも各部屋でも男たちが絡み合い。モニターたちはもう装着用ということは忘れて自分たちの体に生えてきた新しい突起として盛り合う。ジャシンカ帝国男性陣もシッポが生えている自分たちに興奮し(元)モニター・ジャシンカ帝国男性陣関係なく交わり始める。
ジャシンカ帝国開発部の狙いとしては地上人のシッポのない姿が痛々しく見るに堪えないための景観対策。それから心情を読み取る装置で地上人の心理を今後の作戦に使うこと。シッポに病的な興味がない地上人には有効なはずであった。そして好評を得られれば口コミで広まるはずだった。
ところが、地上人であるにもかかわらず自らシッポを生やし、他の男たちにもシッポが生えた姿を見たい、そして言葉攻めしながら男同士で交わりたいと望む男が装着してからこの祝初施設の様子は一変。客も従業員も関係なく見せ合い、言葉攻め、手コキ、フェラなどしながら交じりあっていく。従業員だった者たちも仕事そっちのけで地上人男性同性愛の思考を受け入れ、自らも性欲を吐き出し続ける獣のようになっていった。
地上人に自分たちのような「自前」のシッポを生やすことを断念したジャシンカ帝国。シッポのない地上人たちを見るのは忍びないと、自身たちのシッポに似せたデバイスを開発。制服や校則や社則で生徒や社員たちの服装をコントロールする日本の文化に目を付け普及を画策。景観向上が目的である。
「日本には首にシッポのようなネクタイと呼ばれるものを身に付ける習慣がある。ネクタイを身に付ける風習があるのだからケツからシッポを身に付ける風習だってできるはずだ」
「地上人の中には肛門にアナルプラグというものを入れる者もいるようですが」 「肛門だと? シッポとクソが出る穴と結びつけて考えるな, 汚らわしい!」
「は!申し訳ありません!」
「まあ, いい。とにかくこのままシッポを持たない地上人を見てるとどうしても体の一部を切り落とされたものを見ているようで痛々しい。一刻も早く作り物でも身につけさせるのだ!」 「は!それでは営業部に持ち込みます!」
「...というわけで, このシッポは人口知能と筋肉を搭載し感覚や装着者の意思で動かすことができます。また装着者の思考も読み取るのでダイナマンたちとの戦いにおける作戦を立てる上でも参考になるかと。」
「...これを地上人の各学校・企業を回って売り込むと? もう少し装着者にメリットがないとなあ...。通報されるんじゃないですか?」 「どうも地上人には勃起中枢と呼ばれるものがありこれを装着すると勃起中枢を刺激して元気になると調査結果が出ています。」 「ツボを刺激するという事ですか」 「そうです」
「…とりあえずモニターテストをしませんか? こちらとしてももう少し装着者の反応を掴んでおきたいし…。」
「それでは系列の宿泊施設でお願いしてもらえますか?」 「 OKです。」
ジャシンカ帝国系列の宿泊施設にて。 「...というわけでこちらでモニターキャンペーンをお願いします。こちらチラシとサンプル300本の着用シッポです。」 「宿泊客様への見返りは?」 「 我が社の先行投資です。 宿泊料食事代合わせて50%オフでいかがでしょうか」 「... 損しませんか?」
「我が社としましてはチンチンを切り取られた男性にあの気持ちよさをもう一度楽しんでいただこうというような気持ちで開発いたしましたので、こちらの商品に自信があるので絶対大丈夫です」
「(何もチンチンに例えなくても…)」
「それに、一度体験したら口コミで広まる可能性も絶対にないとは言えないでしょう」
「(消極的だな)…わかりました。」
「それでは、よろしくお願いいたします。お客様ご自身が身に着ける姿を見られることに抵抗を覚えることもあるかもしれませんので、その場合は、皆さんのシッポをお客様にお見せして「仲間意識」を植え付けてください」
「それは筋肉痛から解放されそうですね。このデバイスは元から生えているシッポと同じ機能なんですか?」
「大体は。一番大きな違いは装着者様が何を考えているかを我々のシッポと中央コンピューターで共有できるということです。」
「つまりお客様の心の中を読めるんですね。私たちの考えやお客様同士の考えは伝わるんですか?」
「伝わりやすいものと伝わりにくいものがあります。その辺も含めて情報収集をお願いします。」
「できるだけ努力しましょう。」
「よろしくお願いします。」
ジャシンカ帝国系列宿泊施設にて。
「 いらっしゃいませ。 おタバコはお吸いになりますか?」
「あ, はい。」
「 承知しました。 それと現在当ホテルではモニターキャンペーンを実施しておりましてご参加された方は宿泊料食事代50%サオフにさせて頂いておりますがいかがでしょうか」
「何のモニターですか」
「 私どもの系列会社では現在このようなもの(チラシを渡しながら)を開発しておりまして, 日常生活での使用に耐えられるか,つけ心地が悪くないか等調査の依頼があったのです。」
「へえ。似合うかな...。」
「お客様はイケメンさんでいらっしゃいますしよくお似合いになると思いますよ。実は私どもも現在モニターをしておりまして...。こんな感じです。」 受付のお兄さんたちは後ろを向いて背広をめくり左右に揺れるシッポを見せる。もちろんこれは商品ではなく自前。
受付のお兄さんはシッポを揺らしながら囁きます。 「けっこう気持ちいいんですよ。こりもほぐれますし, なんだか最近いろいろ元気になってきました。」 「へえ...。」 無意識でシッポに手を伸ばす宿泊客。その手に巻きつくシッポ。
「あ, すみません, まだ私もコントロールに慣れなくて...」
自前なのに…。狙ってだな。 「あ, 大丈夫ですよ。それじゃ, モニター体験で。」 「承知しました。それでは試着室へどうぞ」
試着室にて
「 このデバイスの先端には磁石のようなものがくっついていまして, お客様のお身体の一番相性がいい場所に付着しやすくなっているんです。ご自分だと探しにくいかもしれませんので私の方でさせていただきます。」
「 痛みとかはないですか?」 「ああ, 大丈夫です。」 「それではコンピューターで様子を見てみましょう...。良好です。」 モニターにはいくつかの数値の他, 見慣れない文字が並ぶ。ジャシンカ帝国の言葉で書かれた装着者の心の声である。 「やべー, ちょっと興奮する! 見られてるんかな, 俺」
こんなやりとりが何人とも繰り返される。割引特典でほぼ300本のサンプルシッポがさばけそうだ。利用客のなかには研修や出張の複数の男性客もいる。お互いの姿をからかいあいながら, 「俺のチンポもこれだけ長かったらな...」と下品なことをつぶやく者もいる。
系列宿泊施設従業員はいつも隠しているシッポを出したまま接客できるので洋服が破れる心配や曲げっぱなしにしておく際の筋肉痛から解放されてこのキャンペーンを歓迎している。
そこで、変な客が登場。 「わ、このホテルの従業員シッポつけてる!なんかチンポみてーだ!ていうか、ここの客もシッポつけてるじゃねえか!最近流行ってるのか?やべー!」 大喜びのこの客。もちろん体験モニターをする。この男が装着すると、ホテルの様子が急変する。
「ヤベーヤベーヤベー!俺シッポ生えちまった!他のやつらに見られてる!他のやつにもシッポ生えてる!シッポ最高!」
この男の興奮度が強すぎて、心の声がコンピューターウィルス的なものとしてコンピューターや他のモニターたちのシッポ、そして従業員をはじめとするジャシンカ帝国男性陣全員に共有される。
「ヤベー、シッポってチンポみてえ!野生の血がたぎるぜ!勃起してきやがった!他のやつらも獣みてえだ!言葉攻めしながら抜きあいてえ!」
これがモニター参加者、ジャシンカ帝国男性陣に共有され、一気にハッテン場のような雰囲気に。
大浴場でも喫煙所でも各部屋でも男たちが絡み合い。モニターたちはもう装着用ということは忘れて自分たちの体に生えてきた新しい突起として盛り合う。ジャシンカ帝国男性陣もシッポが生えている自分たちに興奮し(元)モニター・ジャシンカ帝国男性陣関係なく交わり始める。
ジャシンカ帝国開発部の狙いとしては地上人のシッポのない姿が痛々しく見るに堪えないための景観対策。それから心情を読み取る装置で地上人の心理を今後の作戦に使うこと。シッポに病的な興味がない地上人には有効なはずであった。そして好評を得られれば口コミで広まるはずだった。
ところが、地上人であるにもかかわらず自らシッポを生やし、他の男たちにもシッポが生えた姿を見たい、そして言葉攻めしながら男同士で交わりたいと望む男が装着してからこの祝初施設の様子は一変。客も従業員も関係なく見せ合い、言葉攻め、手コキ、フェラなどしながら交じりあっていく。従業員だった者たちも仕事そっちのけで地上人男性同性愛の思考を受け入れ、自らも性欲を吐き出し続ける獣のようになっていった。
最高です!!
返信削除私も、シッポを装着したいです!!
当ブログでの初のコメントありがとうございます。戦闘とか抜きで男性だけの付けシッポの会とかいいなと思っています。
削除