中性から男性へ

今ではスケベなおじさんである俺も、昔は初心だった。まだチンポが排尿の役割しかないと思っていた頃の話だ。男女の違いは排尿の仕方の違いぐらいにしか思っていなかった。

そのころは中性であろうと努力していた。自分が男であるということを極力出さないようにした。こういうと図々しいが、男子でも女子でもトップクラスでありたいと思っていた。男子になっては女子のトップにはなれないし、女子になっては男子のトップになれない。…なんでこんなこと思っていたのだろう?

一人部屋を与えられてから、人に見られてはいけないと本能的に思いながらチンポをいじるようになった。物理的・肉体的刺激を加えると固く大きくなるという法則すら知らないまま、よく触っていたものだ。

「ピノッキオの冒険」のロバに変身する場面を見るとチンポが勝手に固く大きくなった。特にシッポが生えるときの「一番恥ずかしかったのは次の瞬間でした。2人のお尻にシッポが生えたのがわかったのです」という一文は何度も何度も読んで暗記してしまうぐらいだった。シッポ取りを経験して他の男がシッポを生やした姿と自分が(無理矢理)シッポを生やさせられたりそれを見られるとドキドキしながらも興奮すると自覚症状?で出したのはそのころだ。

当時、担任が画用紙に木を描くように指示した。心理テストということだった。結果はよくわからないが、「変態趣味がバレないといいな」と思いながら木を描いた。

俺の中性時代の終わりは小5ぐらいだと思う。チンポが勃起する条件を習得した。刺激するとすごく気持ちよくなる。よくピノッキオの本(しおりまでして)をおかずにいろいろやった。小6ぐらいになるとチン毛が生えて(腋毛は遅かった)、射精するようになった。射精を体験したら男性が目覚めた。射精するのが大好きで1日中もてあそんでいる日もあった。

自分自身が男性だけに性的興味があるとわかったのは高校を卒業したぐらいだった。みんなそんなものだと思っていた。そのうち勝手に女性にも興味が出てくるだろうと、もともと人付き合いも恋愛もする方ではなかったのであまり気にしていなかった。今でも男だったらノンケ・ゲイに関わらず他人にチンポをいじらせたり他人のチンポをいじったりシッポの生えた姿を見たり他の男に見られたら興奮するのではないかと思っている。

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