失礼な妄想

先日、カンボジア人の男性にシッポ取りの経験があるかどうかを聞いてみたところあるとの答えだった。

自発的に他の友人たちと遊んだのか、誰か(教師)の指示によるものかは聞かなかったのが(あまり細かく聞いて警戒されたくない)、シッポ取りが、すなわちシッポの生えていない人間がシッポを生やした格好をして遊ぶのが、日本だけでないということがわかったことは以外であった。

カンボジアになぜかインドのヒンドゥー教(仏教でなく)の猿の神ハヌマーンをたたえるRobam Sva Polと呼ばれる伝統芸能があることはこの記事で述べたが、以下は妄想である。

カンボジアの男性はRobam Sva Polで猿の役(通常男性が扮する)を叩き込まれる。男性たちの集まりでは常にシッポを生やさせられる。なんとも思わない男性もいるだろうが、「恥ずかしい」「嫌だ」「なんか興奮する」という男性多いだろう。後天性有尾人男性フェチの種を教育・風習で撒いているということである。

カンボジアの男性を見るたびにこの方たちに程度の差はあれ後天性有尾人男性フェチが根付いていると考える。この男性たちに「お前は猿だ」「お前にシッポを生やしてやる」「シッポを見せろ」「似合ってるじゃねえか」「俺にもシッポを生やせ」「これで俺たちは猿だ」などといわれながら集団で盛り合うことを考えると興奮する。

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