先住民族による舞踊

この記事この記事で動物や獣を食らう雑食性の人間が許しを請うというか供養の意味でこれらの動物を奉る祭りがあることについて述べた。

日本は本来農耕民族であったので食料としての家畜や魚介類に対する敬意やそれを加工する仕事をする人たちへのたたりが最小で住むように動物を奉る風習があったように思える。

キリスト教の教えでは人間がシッポや動物の他のパーツを持つことは罰で恥ずべきことであり、ある程度その考えに触れた地域ではたとえ科学を重要視していても人間がシッポや動物の他のパーツを持つことについては同様の考えのようだ。そのようなパーツを持って生まれてしまったとき、科学では、特に医学では、少しでも他の人間に近づくように手術や治療を行う。

場所は変わってキリスト教の教えや科学(科学もまた一種の宗教と呼んでもいいだろう)に影響を受けていない民族についてである。

いわゆる少数民族と呼ばれる彼らにはそもそも人間がシッポや動物の他のパーツを持って生まれるということ自体を想定していないように思える。彼らにとってシッポや動物の他のパーツというのは、単なる崇拝対象のシンボルであり、それを飾りとして身に付けることで自分たちに少しでも崇拝対象の力が身に付くと信じての結果ではないだろうか。

狩猟や戦いの祈りの踊りのとき、彼らは羽根を頭に身につけたり、動物の皮を加工した衣装やシッポを身に付けたりする。動画を見ての判断だが、股間を覆う腰みのを縛ったりケツを隠す目的以外の突起状のものがあれば、それはシッポと考えてもいいだろう。

数はそれほど多くないが、例えばNagalandでは男性は戦いの祈りの踊りを行う際に馬のシッポを身に付ける。






Botswanaにも似たような風習があるらしい。



なかなか背後を見せてくれない。もっと背後が見たい。

いつか、男性のみのシッポを生やした民族舞踊をまとめて見せて欲しいと思う。

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